2009年3月17日火曜日

その後・・・

 青梅で痛めた腰を3月1日の10キロマラソン大会で更に痛め、絶望の淵に立たされていました。しばらく練習方法を模索したり、チェックジョグで痛みの回復度を調べたりと。
 外科からはMRIの精密検査を勧められ、昨日の夕方にMRIの検査を受け、今朝、その診断結果を聞きました。医者によると、痛みの箇所は正常人のものと大差なく、医者が思っていたよりも結果がよかったようで、無理をしなければ時間の問題ということでした。脊椎内を通る神経の道が一つの脊椎だけ狭くなっているとのことで、走るときに前傾になる脊椎がその狭い部分の神経を圧迫して痛みがでるらしい。神経自体が疲労によって痛んでいるので敏感に反応するのでしょう。
 当面痛みが引くまでは、LSDペースで10キロを目処に走ることと厳命されましたが、そこは調子をみながら自分流にアレンジしようと思います。現在の症状は、左足が右に比べて上がりにくくなっていて、上げようとするとハムから膝裏に通る腱に痛みが走ることです。

2009年3月2日月曜日

完全なるシーズン終了宣言

昨日の3月1日に、会社が所属する健康保険組合の団体が主催する10キロレースに参加してみました。前日の15キロチェックジョグでは5分30秒ペース程度の負荷ならば、やや痛い程度でしたので、なんとか10キロは走れると思っていました。そして、痛みの状況次第では2週間後に控える荒川フルへ参加の望みも捨てていませんでした。

さて、この大会の会場は昨年12月に行われた大田区ロードレースと同じ会場。大田区競技場スタートで公園の周回を回るコースです。スタートしてややペースは速め。といっても多分キロ4分35秒程度でしょうか。しかしまったく持たず、2キロまでに患部に激痛が走りました。5~6キロまでは何とか4分45秒程度で頑張ってみたものの、もうここで限界。次第にスロージョグペースになりました。結果は49分を切るのがやっと。走後は患部に激痛が滞留し、脚を上げるのも大変な状況です。更に悪化してしまったようで、この状況でフルなどとても走れる自身もないし、まず無理と判断しました。不参加です。で、何とか今月中にこの故障を治し、4月からの練習に期待したいと思います。今月はどんな練習をしたら機能が衰えないか考えてみたいと思います。