2008年11月18日火曜日

マラソン当日

 走後3日目にこれを書いています。22週間にわたってそれなりに頑張ってきましたが、残念ながら記録更新はおろか、セカンドワーストの記録となってしまいました。原因は色々考えられるのですが、決定的な要因は試合1週間前に不覚にも風邪を引いてしまったこと。1週間前の横浜10キロでむしろピークを迎えてしまった感もありました。5日後の金曜日には一応症状は治まり、自分なりには完治したと思っていたのですが、やはり体と言うものはすぐには回復しないようです。無理が利きませんでした。また、心拍数も普段より高めで走りのパフォーマンスはよくありませんでした。加えて、気温16度、湿度87%の気候は、自分には走り始めると、むしろ蒸し暑くかなりの発汗量があり脱水症状を起こしました。喉が枯れてしまったことでそれが分かりました。体調、気象条件ゆえに力を出し切れずに記録は平凡に終わってしまったと思っています。昨年よりも長距離走、スピード練習と積んできたので、今後のレースに必ず今までやってきた練習の成果が出てくると信じています。手元時計ではグロスで3時間27分40秒というものでした。

 今月一杯はリハビリを中心とした練習に時折刺激走など入れて疲労回復を図ります。12月からは3ヶ月半の短期メニューを組み直す予定です。それまでに出場予定している12月21日の大田区ロードレースの10マイル、1月11日の谷真理ハーフ、25日の勝田フル、2月15日の青梅マラソン30キロはすべて荒川のための練習レースの一環と捉えます。もっともその中でも記録を狙えるものは狙って行きますが、無理はしないということです。

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